公式サイト: https://www.call-jane.jp/
わたしの身体か、胎児のいのちか、自由に選択できないわたしたち。名もなきヒロインたちが「女性の権利」のために立ち上がった、感動の実話!
【終了日:2024年4/19(金)】
【原題】Call Jane
【監督】フィリス・ナジー
【キャスト】エリザベス・バンクス,シガニ―・ウィーバー,クリス・メッシーナ,ケイト・マーラ,ウンミ・モサク,コーリー・マイケル・スミス,グレイス・エドワーズ,ジョン・マガロ
2022年/アメリカ/121分/プレシディオ/DCP
3月22日(金) |
15:40〜17:45 |
---|---|
3月23日(土)〜3月29日(金) |
14:20〜16:25 20:15〜22:20 [レイト] |
3月30日(土)〜4月05日(金) |
09:45〜11:50 18:45〜20:50 |
4月06日(土)〜4月12日(金) |
17:20〜19:25 |
4月13日(土)〜4月19日(金) |
09:45〜11:50 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,200 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,200 |
『コール・ジェーン』は、女性の選択の権利としての人工妊娠中絶を描いた実話を基にした映画だ。 本作に登場する「ジェーン」は実在した団体で、人工妊娠中絶が違法だった1960年代後半から70年代初頭にかけて、推定12,000人の中絶を手助けしたと言われている。しかし、1973年アメリカ連邦最高裁が合法判決を下した「ロー対ウェイド事件」※から50年、今、米国では、再び違法とする動きが活発化し、論争が激化している。女性たちが自ら権利を勝ち取った実話を映画化した本作は、映画祭で注目を集め大きな話題となった、今、観るべき社会派エンタテインメント作品である。
※1973年アメリカ連邦最高裁が女性の人工妊娠中絶の権利を合法とした歴史的判決
<STORY>
1968年、アメリカのシカゴ。裕福な家の主婦として生きるジョイは何不自由ない暮らしを送っていたが、2人目の子供の妊娠によって心臓の病気が悪化してしまう。
唯一の治療は、妊娠をやめることだと担当医に言われ中絶を申し出るが、中絶が法律的に許されていない時代、地元の病院の責任者である男性全員から「中絶は反対だ」と、あっさり拒否されてしまう。
そんな中、街で偶然「妊娠?助けが必要?ジェーンに電話を」という張り紙を見つけ、違法だが安全な中絶手術を提供するアンダーグラウンドな団体「ジェーン」にたどり着く。その後、ジョイは「ジェーン」の一員となり、自分と同じ立場で中絶が必要な女性たちを救うために立ち上がる!
(C)2022 Vintage Park, Inc. All rights reserved.
月例イベント
ブログ