わずらわしくて、厄介で、それでもやっぱり、いとおしい。橋口亮輔が『恋人たち』以来9年ぶりに放つ監督最新作!
【監督】橋口亮輔
【原作】ペヤンヌマキ
【キャスト】江口のりこ,内田慈,古川琴音,青山フォール勝ち
2024年/日本/106分/クロックワークス/DCP
8月17日(土) |
11:55〜13:45 |
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8月18日(日) |
20:40〜22:25 [レイト] |
8月19日(月)〜8月23日(金) |
11:55〜13:45 |
8月24日(土)〜8月30日(金) |
14:20〜16:15 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,200 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,200 |
親孝行のつもりで母親を温泉旅行に連れてきた三姉妹。長女・弥生(江口のりこ)は美人姉妹といわれる妹たちにコンプレックスを持ち、次女・愛美(内田慈)は優等生の長女と比べられてきたことを恨んでおり、三女・清美(古川琴音)は姉二人を冷めた目で観察していて、全員が「母親みたいな人生を送りたくない」という共通の思いを抱えている。温泉宿で繰り出される母親への愚痴は徐々にエスカレートし、お互いを罵倒する修羅場へと発展。そこに三女がサプライズで用意していた恋人・タカヒロ(青山フォール勝ち)が現れ、物語は思わぬ方向へ 。 本作は稀代の映画監督・橋口亮輔が、キネマ旬報ベスト・テン日本映画第1位をはじめ数多くの映画賞を受賞した『恋人たち』(2015)から9年ぶりに放つ長編監督作。ペヤンヌマキが2015年に発表した同名の舞台を、橋口監督が脚色し、江口のりこ、内田慈、古川琴音、青山フォール勝ち(ネルソンズ)ら個性派・実力派のキャストをむかえたドラマシリーズが、このたび新たに再編集され映画となりました。家族という一番身近な他人だからこそ抱く不満や苛立ち、悲喜こもごもを、毒気を含ませつつあたたかく綴った家族ドラマの傑作が誕生しました。
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