最後の乗客 screen ベティ

衝撃と感動で世界の映画賞席捲!
わずか55分の小さな自主映画が起こした奇跡、いよいよ日本全国へ!

【監督】堀江貴
【キャスト】岩田華怜,冨家ノリマサ,長尾純子,谷田真吾,畠山心
2023年/日本/55分/ギャガ/

11月23日(土)〜11月29日(金)
19:45〜20:45
11月30日(土)〜12月06日(金)
15:50〜16:50
12月07日(土)〜12月13日(金)
16:10〜17:10
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,600 ¥1,200 ¥1,200
会員 ¥1,300 ¥1,200 ¥1,200
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
☆バリアフリー音声ガイド付き上映あり
12月1日(日曜日)15時50分回
※貸出ラジオなどあり
詳細はこちら
協力:ヨコハマらいぶシネマ
オンラインチケット購入はこちら

目的地で、この物語は〈形〉を変える。

2021年、世界を舞台に日々精力的に活動を続ける宮城県生まれの映画監督堀江貴が、「生を受けた故郷のために何ができるか」を自らに問い、その解答として『リバース Tohoku 2021 〜輝く未来へ〜』プロジェクトを立ち上げた。
そして最初の一歩として行ったのが、映画『最後の乗客』の制作。
クラウドファンディングで資金を調達し、コロナ禍による撮影延期などの紆余曲折を経ながら、2022年3月完成。
日本のとある平穏な地方都市を舞台に、静かに始まる物語。ありふれた日常を夜の闇が覆い隠してゆくミステリアスな展開と衝撃のラスト、そして得も言われぬ心地よい「読後感」は試写直後から大きな反響を呼び、世界各地の映画祭で絶賛、数多くの賞を獲得し、いよいよ日本でも全国公開の運びとなった。

物語
とある東北の、小さな街の駅のロータリー。タクシーが数台、客待ちで駐車している。
タクシードライバーの遠藤(冨家ノリマサ)と竹ちゃん(谷田真吾)は、駅から出てくる帰宅客を眺め、最近タクシードライバーの間で噂になっている話をしていた。「夜遅く浜街道流してっと、若い大学生くらいの子がポツンと立ってるんだって‥‥‥」竹ちゃんの話を一笑に付す、遠藤。 竹ちゃんと別れた遠藤はひとりタクシーのハンドルを握り、閑散とした夜の住宅街を流していた。
ふとライトが、人気のない深夜の県道脇に立ちタクシーを止めようと手をあげる若い女性(岩田華怜)を照らし出す。そして何もない荒廃した路上に突然現れた、小さな女の子と母親の二人連れ。
3人と秘密をのせたタクシーがたどりつく先にあるものとは―――。

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