【監督】パク・ユビン(仁荷大学LIGHTHOUSE)
【キャスト】ハン・ヨンソ,草野星華,チェ・フンミン,三坂知絵子,宮前隆行
2024年/日本・韓国/93分/早稲田大学映画研究会・仁荷大学LIGHTHOUSE/
12月14日(土) |
17:00〜19:00 |
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一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,200 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,200 |
コロナ禍の規制が緩和されつつあった2022年より、韓国仁川にある私立大学、仁荷大学の映像制作サークルLIGHTHOUSEと、早稲田大学公認サークル早稲田大学映画研究会が、共同映像制作を企画。2023年に第一回を開催した。今回はその第二弾として、日韓両国で撮影する長編制作を実施しました。言語や文化の隔たりを乗り越えて、制作を行いました。本上映会は、ジャックアンドベティ劇場様、そして韓国仁川のミリム劇場様のご協力のもと、日本と韓国で同時上映・舞台挨拶中継を実施します!
制作には、映像業界を目指す両国の学生も多数参加しました。一人でも多くの方に、こんな作品が作れるのかという驚きを体験をしていただけたら幸いです。皆さんを温かくお待ちしております!
作品について
社交的で友達の多い高校生・ヘイン(ハン・ヨンソ)、教室の片隅でいつも一人小説を書いている少女・ジウ(チェ・フンミン)。
対照的な同級生の二人だが、ヘインは密かにジウに惹かれていた。あるとき、ヘインは、ジウがなぜ小説を書くのか、どんな小説を書いているのか問う。ジウは彼に、父への憎しみと母の故郷である日本へ の想い、そして小説を書く心の奥底にある想いを告げる。なんとかジウを励まそうとするヘインだが、その後彼女は突如自死してしまう。ヘインはジウを傷つけた父に憎しみを募らせるようになり、彼を殺しに向かうが、そこにいた父は既に亡き姿であった。
時は流れ、大学生となったヘイン。心に傷を負ったまま粛々と日々を過ごす彼の元に、一人の日本人留学生・レイカ(草野星華)が現れる。
レイカはヘインにこう告げる。
“私の父を殺して”
愛する人を亡くした傷は、どうしたら埋められるのだろうか? “遺された者”の姿を描く、衝撃作。
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