シネマ・ジャック&ベティの位置するあたりは古くから歓楽街として栄え、海外から移住してきた人など多様な人々が住む地域です。「よこはま若葉町多文化映画祭」はそんな若葉町周辺の文化にゆかりのある映画を通じて身近な世界を考えます。
2月15日(土) |
13:50〜 15:55〜 18:30〜 |
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2月16日(日) |
13:50〜 16:45〜 18:50〜 |
2月17日(月) |
18:00〜 15:30〜 13:50〜 |
2月18日(火) |
18:20〜 16:40〜 13:50〜 |
2月19日(水) |
13:50〜 15:00〜 18:00〜 |
2月20日(木) |
13:50〜 16:00〜 17:50〜 |
2月21日(金) |
13:50〜 16:20〜 18:30〜 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,200 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,200 |
▼韓国仁川ミリム劇場コラボ企画
韓国アニメと空間体験型ミッションゲーム「ちいさな世界をつくりなおそう」
「ジョニー・エクスプレス」「フ!」+空間体験型ミッションゲーム
韓国の2つのショートアニメーションをみて、アニメの中の「こわれた世界」を、映画館の中の小部屋をめぐって作りなおすゲームです。
「ジョニー・エクスプレス」
韓国/サイレント/2014年/5分/監督:ウ・ギョンミン
「フ!」
韓国/サイレント/2023/5分/監督:キム・ジョンス
2/16(日)13:50~
料金:B
▼「In-Mates」オンライン公開版+「FUNI」
「In-Mates」
1930年から40年まで精神病院に滞在し亡くなった二人の朝鮮人男性の診療記録を、ラッパー・詩人のFUNIが詩作とパフォーマンスによってre-presentする。
日本/2021/27分/監督:飯山由貴/出演:FUNI
「FUNI」
自身のアイデンティティーをラップで表現し、若いエスニックマイノリティーが声をあげるためのワークショップを企画している在日コリアン。2.5世のラッパーFUNIの活動記録。
韓国、日本/2024/21分/監督:パク・ユジン
2/16(日)16:45~
2/19(水)13:50~
2/20(木)16:00~
2/16(日)16:45~は、監督トーク+FUNIミニLive
料金:C
▼「声よ集まれ」
ヘイトスピーチが蔓延する日本社会で、在日朝鮮人差別に反対し朝鮮学校を応援する人たちがいる。そんな彼らを追いかけて、偏見と差別を克服し希望のある未来を描く。
日本、韓国2024/93分/監督:朴英二
2/16(日)18:50~
2/17(月)13:50~
2/18(火)16:40~
料金:A
▼「混乱と霧雨」
詩人の曽徳曠は、国営炭鉱が倒産してすっかり寂れた故郷に戻ってきた。30年ぶりに街を歩き、同じごみ派の詩人たちの訪問を受ける。瞬く間に季節は流れ、曽はそこから抜け出せなくなっていた....。
中国/2024/110分/監督:クァク・ジンミョン
2/15(土)18:30~
2/17(月)18:00~
2/18(火)18:20~
2/19(水)18:00~
2/21(金)16:20~
料金:B
▼「太陽の少年 4Kレストア完全版」
1970年代、文化大革命の下の北京。国策の下放運動によって青年層の大人たちは農村に送り込まれた町は、不良少年たちの天下だった。少年のひと夏の恋をノスタルジックに描いた青春ドラマの名作。
中国、イギリス領香港/1994/140分/監督:チアン・ウェン
2/15(土)15:55~
2/17(月)15:30~
2/21(金)13:50~
料金:A
▼「ジョイランド わたしの願い」
家父長制の伝統を重んじる家庭で暮らしす若い夫婦が、自分らしく生きたいと揺れ動く姿を描いた。政府から上映禁止命令が出たが、ノーベル平和賞受賞者マララ・ユスフザイらの声明などによって撤回された。第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞/クィア・パルム賞
パキスタン/2022/127分/監督:サーイム・サーディク
2/18(火)13:50~
2/20(木)17:50~
料金:A
▼<飯山由貴作品集>
「あなたの本当の家を探しにいく」
作家の妹は精神障害があり、解難症状が起きる際に幻聴幻覚を経験していた。その時の言葉をきっかけに、ある夜、二人で「本当の家を探しにいく」散歩をする。
日本/2013/34分
「海の観音さまに会いにいく」
妹の幻聴幻覚を家族とともに再現する作品。しかし、作中で「妖精さん」が海の観音さまに何を願っているのかを「私たち」は深刻に考えるべきだろう。
日本/2014/22分
「幻聴幻覚プロジェクト」
愛知県松山市にあるB型事業所「風のねこ」で行われている「わたしの幻聴幻覚プロジェクト」のワークショップの記録映像を編集した映像。
日本/2023/41分
2/15(土)13:50~
2/19(水)15:00~
2/20(木)13:50~
料金:B
▼<鈴木順也監督コラボ企画 わたしの家のごはんプロジェクト上映会>
シネマ・ジャック&ベティ周辺在住の多文化な若者たちに、自宅の食卓動画を撮影してもらい、それを鈴木順也監督が編集して、ひとつの映画にまとめます。完成した映画を上映して、鈴木監督と撮影した若者たちに話を聞きます。
2/21(金)18:30~
料金:B
料金はA,B,Cに分かれています。
A
一般1800円、大専1500円、シニア/外国出身者1200円、高校生以下/しょうがい者1000円
B
一般1500円、シニア/JB+ArtLabOva会員/外国出身者1200円、しょうがい者1000円、学生500円
C
一般1200円、シニア/JB+ArtLabOva会員/外国出身者1000円、しょうがい者/学生500円
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