1974年、世界を夢中にさせた『エマニエル夫人』を「あのこと」でベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞したフランスのオドレイ・ディワン監督が、舞台を現代に移して新たに映画化。エマニュエルを演じるのは、『燃ゆる女の肖像』で忘れ難い輝きを放つノエミ・メルラン。
【終了日:2025年3月7日(金)】
【原題】Emmanuelle
【監督】オドレイ・ディワン
【キャスト】ノエミ・メルラン,ウィル・シャープ,ジェイミー・キャンベル・バウアー,チャチャ・ホアン,アンソニー・ウォン,ナオミ・ワッツ
2024年/フランス/105分/ギャガ/
2月22日(土)〜2月28日(金) |
18:50〜20:40 |
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3月01日(土)〜3月07日(金) |
16:35〜18:25 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,200 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,200 |
1974年、世界は「おしゃれなエロ」の虜になった。官能シーン満載なのに一般映画として公開された日本では、大人はもちろん女子高生までが劇場に押し寄せ、大ヒットを記録した『エマニエル夫人』だ。あれから50年の時を経て、新生『エマニュエル』が誕生した。
舞台を現代に変えて、観る者にめくるめく興奮と陶酔、さらには幸福感までも与えるエロティシズムを、大胆かつ刺激的に描き切った監督・脚本は、フランス映画界で最も重要な存在の一人となったオードレイ・ディヴァン。前作『あのこと』で絶賛され、ベネチア国際映画祭金獅子賞、ルミエール賞作品賞を受賞し、英国アカデミー賞、セザール賞の監督賞にノミネートされた。
その恐るべき才能が、誰もが初めて体感・体験する、全く新しい官能映画を完成させ、全世界・全世代・全セクシュアリティを翻弄する。
エマニュエルを演じるのは、『燃ゆる女の肖像』『TAR/ター』で忘れ難い輝きを放ったノエミ・メルラン。ハイブランドのドレスを纏ったセレブが行き交う高級ホテルを舞台に、そのラグジュアリーなベールの下に隠された人間の危険な欲望に、果敢に向き合うエマニュエルの脆さと強さを体現した。
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