ドゥーム・ジェネレーション デジタルリマスター版 screen ジャック

90年代ニュー・クィア・シネマの旗手、
鬼才グレッグ・アラキが描く若者たちの終末
衝撃の2作品が今、刺激的に蘇る

【2025年4月18日(金)】

【監督】グレッグ・アラキ
【キャスト】ジェームズ・デュバル,ローズ・マッゴーワン,ジョナサン・シェック
1995年/アメリカ・フランス合作/84分/パルコ/

4月05日(土)〜4月11日(金)
19:40〜21:05 [レイト]
4月12日(土)〜4月18日(金)
14:45〜16:15
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,200
会員 ¥1,200 ¥1,200 ¥1,200
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
★4/12(土)14:45回上映後、
 フェリス女学院大学連携トークショー開催
登壇予定:藤巻光浩さん(フェリス女学院大学文学部教授、専門は映像・メディア研究)
オンラインチケット購入はこちら

「ティーンエイジャーの映画を作るのが好きなんだ。「彼らの“ホルモンが狂った生活”には、忘れられない高揚感がある。彼らは1日に10回生きては死ぬような興味深い題材であり、私が世界について感じていることを体現している」とグレッグ・アラキは言う。そんな彼が10代の若者たちを描き、“ティーン・アポカリプス・トリロジー”とも呼ばれる3作品から『ドゥーム・ジェネレーション』と『ノーウェア』の2作品が今回、新たにデジタルリマスターされ劇場公開される(もう1作品は『トータリー・ファックト・アップ』(1994)) 。さらに今回のデジタルリマスター版は2作品とも、当時初公開時にはそのストレートな性表現によりレーティングの都合からカッ トされたシーンも含まれ、ディレクターズカットとして蘇った。

パンクでシュールでロマンチック
かつてなく刺激的な逃避行

ロサンゼルスのクラブでの狂乱の夜を終え、若いカップルジョーダン・ホワイト(ジェームズ・デュバル) とエイミー・ブルー(ローズ・マッゴーワン)が車で愛し合っていると、暴漢に襲われたハンサムで危険な 流れ者グザヴィエ・レッド(ジョナサン・シェック)がフロントガラスに飛び込んでくる。急いで車を出し 彼を助け出すが、グザヴィエは感謝の素振りがなく、エイミーは嫌悪感を抱いていた。しかし、途中立 ち寄ったコンビニで店員とトラブルになり、グザヴィエが揉み合いの中で店員を殺してしまうと、彼らは 共犯者として一緒に逃亡を余儀なくされる。道中、エイミーをなぜか過去の浮気相手と勘違いする男な ど、暴力的でサイコな人間達に出会う悪夢のような逃避行を続けるが、エイミーは徐々にグザヴィエに 性的な魅力を感じ始め、ジョーダンを含む彼らの三角関係に変化が起きていく。

※本作は光に対して敏感なお客様がご覧になられた場合、光の点滅など、光感受性反応による諸症状を引き起こす可能性のあるシーンが含まれております。
※本作には、性被害の描写が含まれます。鑑賞をご検討の際にはご注意ください。

©1995 UGC and the teen angst movie company

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