公式サイト: http://madame.ayapro.ne.jp/
インドから初めてのニューヨークへー。人生の輝きを取り戻す旅。
【原題】English Vinglish
【監督】ガウリ・シンデー
【キャスト】シュリデビ,アディル・フセイン,メディ・ネブー,アミターブ・バッチャン
2012年/インド/134分/彩プロ/DCP上映
7月19日(土)〜7月25日(金) |
12:05〜14:20 18:25〜20:40 |
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7月26日(土)〜8月01日(金) |
11:30〜13:45 |
8月02日(土)〜8月08日(金) |
14:50〜17:10 19:35〜21:50 [レイト] |
8月09日(土)〜8月15日(金) |
09:45〜12:00 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,000 | ¥1,000 |
シャシは二人の子供と夫のために尽くす、ごく普通の主婦。彼女の悩みは、家族の中で自分だけ英語ができないこと。夫や子供たちにからかわれるたびに傷ついていた。
姪の結婚式の手伝いで一人NYに旅立つも、英語ができずに打ちひしがれてしまう。そんな彼女の目に飛び込んできたのが「4週間で英語が話せる」という英会話学校の広告。
仲間とともに英語を学んでいくうちに、夫に頼るだけの主婦から、ひとりの人間としての自信を取り戻していく。
しかし学校に行っている間に幼い息子がケガを負い、彼女は母親としての自覚や責任感にかけていた自分を責め、卒業を目前に学校へ通うことを諦めてしまう。それでも学校の仲間たちは彼女とともに卒業しようと協力するのだが、卒業試験の日が、姪の結婚式の日と重なり・・・
2012年、インド映画界に旋風が巻き起こった!
新人女性監督ガウリ・シンデーの長編デビュー作『マダム・イン・ニューヨーク』が大ヒットし、“最も成功したボリウッド映画監督”のベスト5に選出されたばかりか、“インド映画史100年国民投票”でヒロインを演じたシュリデヴィが女優部門ベスト1に輝いたのだから。
『マダム・イン・ニューヨーク』は、ど派手なアクションや歌とダンスが満載という、これまでのボリウッド映画のイメージを変えた珠玉作として脚光を浴びた感動エンターテインメント。世界中の女性にエールを贈る普遍的なテーマは誰の心にもすがすがしい余韻を残してくれる。
自らの母親を想いながら書いたというガウリ・シンデ―監督の脚本は、ヒロインの心が“覚醒”していくプロセスに身近なエピソードをちりばめて共感をあおり、いつしか見る物すぺてを“シャシ応援団”にしてしまう。また、インド映画の風味を残しつつも細やかな人物描写を施した演出は、大半がニューヨーク・ロケを決行したという映像と相まって洗練された語り口。シャシの揺れ動く心象風景を綴ったスワーナンド・キルキレーの歌詞と、数々のヒット作を手がけるアミト・トリヴェーディーのサウンドが、より軽快な作風に仕上げている。
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