シュヴァンクマイエル映画祭2015 screen ジャック

公式サイト: http://svank2015.jimdo.com/

チェコが生んだシュルレアリスト、ヤン・シュヴァンクマイエルの映像の錬金術。その驚異的なアニメーションの数々【1週限定開催】

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十分余裕をもってお座りいただけます。
8月22日(土)
12:00〜
19:00〜
21:00〜
8月23日(日)
19:00〜
20:35〜
8月24日(月)〜8月25日(火)
19:00〜
21:00〜
8月26日(水)
12:00〜
19:00〜
21:00〜
8月27日(木)
19:00〜
20:35〜
8月28日(金)
19:00〜
21:00〜
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,000
会員 ¥1,200 ¥1,000 ¥1,000
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
『アリス』のみ幼児(2才以上)800円。期間中、お得な3回券3,000円を販売。
前売り券を3,000円にて販売中
販売場所:劇場窓口(公開中も販売)
ネットショップ(8/18(火)まで)

Aプログラム:「アリス」
8/22(土)12:00回、8/26(水)12:00回「アリス」は<家族であんしんシネマ>開催。小さいお子様連れのお客様の入場を歓迎いたします。
※一般の方もご覧いただけますが、予めご了承くださいますよう、ご協力お願い申し上げます。

※各日上映後13:30~劇場1F横浜パラダイス会館にて、<よこはま若葉町多文化映画祭>主催のお子様向けアニメーション作りのワークショップを開催いたします。

■ A 『アリス』

(Něco z Alenky/1988/84分/スタンダード/35mm)
ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』を原作に3年の歳月をかけ製作した長篇第一作。元々は短篇連作の形で制作されたという。
9歳の少女をアリス役に起用し、実写とコマ撮りを組み合わせ、アリスの人形や白ウサギの剥製、気違い帽子屋の人形、靴下の芋虫など、様々なオブジェがユーモラスにグロテスクに動き回る。過去の短篇の様々な要素が見られる集大成的な作品。数ある“アリス” ものの中で群を抜いてオリジナリティが高く国内外のファンも多い。

■ B 『オテサーネク』

(Otesánek/2000/132分/スタンダード/35mm)
長篇第4作。チェコの民話『オテサーネク』は子どものいない夫婦が、木の切り株を子どもとして育て、子どもがおかゆ、犬、農夫と次々飲み込んでいくお話。これを不妊の夫婦の現代の寓話と読み替え、『アリス』や『地下室の怪』同様少女の視点から描く。
ホラーク氏が冗談のつもりで妻に与えた木の切り株の人形を 妻はオティークと名付け異常な熱意で可愛がる。現代の寓話はグロテスクで、飼い猫が消え、郵便配達夫も福祉課の職員もオティークの餌食となる。

■ C 『サヴァイヴィング ライフ 夢は第二の人生』

(Přežít svůj život (teorie a praxe )/2010/108分/ヨーロピアン・ヴィスタ/35mm)
長篇第6作。シュルレアリストの創作の源泉である「夢」を真っ向から取り上げ、メタモルフォーゼ、夢の具象化、エロスとタナトス、胎内回帰など、様々な映像や美術作品で繰り返し表現してきたモチーフを散りばめたスリリングなラブ・サスペンス。
夢の中で出会った美しい女を追いかける中年男が、夢と現実の二重生活を送る中、幼児期の両親との別れなど過去の経験をもまた再体験することになる。記録と記憶の錯綜を膨大な画像のコラージュと実写の組み合わせで構成し、監督本人や、フロイト、ユングもいがみ合いながら登場する。

■ D 短編7作(『魔法のサーカス』他/97分)

●「魔法のサーカス」
シュヴァンクマイエルが人形・美術を担当したラテルナ・マギカの舞台作品の一部を特別上映。9分。
●「棺の家」

道化達が一匹のモルモットを巡り、パンチとジュディのように木槌で殴り合うスラプスティック・コメディ。
10分。
●「エトセトラ」
フロッタージュの技法を使った「翼」や、水彩でメタモルフォーゼを表現した「鞭」、古典絵画を使った「家」と3つのエピソードで構成。7分。
●「ドン・ファン」
長篇『ファウスト』にも繋がる放蕩息子ドン・ファンの復讐潭。33分。
●「コストニツェ」
フス戦争の死者など数万人の骸骨のオブジェで埋められた実在する納骨堂のドキュメンタリー的作品。10分
●「レオナルドの日記」
レオナルド・ダ・ヴィンチのデッサンや図面が動き出し、崩れ落ちるビルや割られるスイカなどニュース映像を組み合わせた“運動映像”のコラージュ作品。12分。
●「アッシャー家の崩壊」
ポーの原作をもとに、朗読と実写、粘土や家具のコマ撮りアニメーションで、「全ての無機物にも知覚はある」との認識のもと、家と精神が壊れていく様を描く。16分。

■ E 短編6作(『ジャバウォッキー』他/91分)

●J.S.バッハーG線上の幻想
ひび割れた壁や窓、錆びた鉄枠などがうつり、音の波形が長い廊下、路面の連なりなどに共振する。10分。
●シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック
舞台演出の経験を生かしたラテルナ・マギカ的な映像・短篇デビュー作。12分。
●庭園
久しぶりに再開した郊外の友人の家では不思議な人々が生け垣のように手を繋いで立っていた。17分。
●家での静かな一週間
人目を避けて1軒の家にやってきた男。ドアから部屋を覗くと日常的な物が動き回る超現実的な世界があった。20分。
●オトラントの城
イギリスの幻想小説『オトラント城奇譚』の舞台が東ボヘミアに実在するという仮説を、挿絵本の切り絵とテレビ映像で描き、歴史を捏造するいかがわしさを皮肉に描く。18分。
●ジャバウオッキー
『鏡の国のアリス』の怪物ジャバウォッキーの詩が朗読され、おもちゃが動き始める。傍若無人かつ人工的なおもちゃの動きを、黒猫が予測出来ない乱暴さで破壊する。14分。

■ F 短編7作(『対話の可能性』他/86分)

●自然の歴史(組曲)
巻貝から、爬虫類、鳥類を経て人類に至る博物誌を標本、図鑑、模型などを組み合わせて描く。9分。
●部屋
突然、部屋に転がり込む男。割れない卵や後頭部しか映らない鏡など、部屋の悪意に徹底的に翻弄され、男は出口をもとめるが…。13分。
●対話の可能性 
クレイアニメの金字塔。食べもので出来た頭、食器で出来た頭、文具で出来た頭が三つ巴で互いを飲み込む“永遠の対話”など3部構成。12分。
●地下室の怪
地下室にじゃがいもを取りに行く少女と、地下にいる不思議な人や物。15分。
●陥し穴と振り子
異端審問で死を宣告された男。大きなギロチンの刃が振り子のように降りてくる。男の視点に限定された画面割でリアルな恐怖を描く。15分。
●男のゲーム
熱狂的にサッカーをテレビ観戦する男。切り絵とクレイを組み合わせ、同じ顔の選手が倒され、得点が加算されるブラックユーモア。15分。
●闇・光・闇
灯りがともされ、手・目・耳など身体の感覚器・パーツが部屋の中に現れる。7分。

 

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