妻の病 -レビー小体型認知症- screen ジャック

公式サイト: DCP

伊勢真一監督作。ひとりの医師と、認知症の日々を 生きる妻との、15年間に及ぶ“いのち”を巡る愛の物語
【終了日:12/25(金)】

【監督】伊勢真一
2014年/日本/87分/いせフィルム/DCP上映

十分余裕をもってお座りいただけます。
12月19日(土)〜12月25日(金)
10:00〜11:35
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,000
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,000
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
リピーター割引1000円/「ゆめのほとり」との相互割引1000円 ※窓口にて「妻の病」「ゆめのほとり」鑑賞時の半券をご提示下さい。
・12/20(日)10:00回上映後、伊勢真一監督の舞台挨拶あり。
・12/23(水祝)10:00回上映後、伊勢真一監督の舞台挨拶あり。
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「生きなきゃ・・・ ふたりで よう頑張ったと思う。」
「うん、生きなきゃ。」

誰の上にも起きる可能性がある認知症という病。
愛する人が認知症になったとき、あるいは自分が認知症になったとき、一体何が大切なのか・・・。
この映画は、一人ひとりに深い問いを投げかけています。

2011年3月11日。東日本大震災のその日、私はひとりの友人の話を聞くために、高知県南国市にいた。
友人の名は石本浩一(62才)、ふるさとのその地で小児科を開業する医師である。
十数年前、小児がんの子どもたちのキャンプで出逢い、10年がかりで『風のかたち』という映画を製作した仲間だ。その日、石本さんが語ったのは、小児がんの話ではなかった。
_レビー小体型認知症。それが、彼の妻の病名だった。


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