サウルの息子 screen ジャック

最期まで《人間》であり続けるために――。
第68回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞!
第88回アカデミー賞外国語映画賞受賞!
【終了日:3/18(金)】

【原題】Saul fia
【監督】ネメシュ・ラースロー
【キャスト】ルーリグ・ゲーザ,モルナール・レべンテ,ユルス・レチン
2015年/ハンガリー/107分/ファインフィルムズ/DCP

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十分余裕をもってお座りいただけます。
2月13日(土)〜2月19日(金)
11:40〜13:30
2月20日(土)〜2月26日(金)
13:35〜15:25
2月27日(土)〜3月04日(金)
13:25〜15:20
3月05日(土)〜3月11日(金)
09:40〜11:30
17:20〜19:10
3月12日(土)〜3月18日(金)
13:10〜15:00
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,000
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,000
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
パンフレットをネットショップで販売中

息子を正しく弔いたい・・・その思いがサウルに再び生きる勇気を与えた。

2015年のカンヌ国際映画祭のコンペ部門で、ある無名の新人監督の作品が上映されると、場内は異様な興奮に包まれた。その衝撃は瞬く間に映画ジャーナリストたちの間に伝わり、その卓越した撮影法と演出により、長篇デビュー作にして見事カンヌのグランプリを獲得するという異例の快挙を成し遂げた。その新鋭監督とは『ニーチェの馬』で知られる名匠タル・ベーラの助監督をしていた38歳のハンガリー出身のネメシュ・ラースロー。強制収容所に送り込まれたユダヤ人が辿る過酷な運命を、同胞をガス室に送り込む任務につく主人公サウルに焦点を当て、サウルが見たであろう痛ましい惨劇を見る者に想像させながら描く。これまでの映画で描かれた事の無いほどリアルなホロコーストの惨状と、極限状態におかれてもなお、息子を正しく埋葬することにより、最後まで人間としての尊厳を貫き通そうとした、一人のユダヤ人の二日間を描いた感動作。

【STORY】

1944年10月、アウシュヴィッツ=ビルケナウ収容所。サウルは、ハンガリー系のユダヤ人で、ゾンダーコマンドとして働いている。ゾンダーコマンドとは、ナチスが選抜した、同胞であるユダヤ人の死体処理に従事する特殊部隊のことである。彼らはそこで生き延びるためには、人間としての感情を押し殺すしか術が無い。
ある日、サウルは、ガス室で生き残った息子とおぼしき少年を発見する。少年はサウルの目の前ですぐさま殺されてしまうのだが、サウルはなんとかラビ(ユダヤ教の聖職者)を捜し出し、ユダヤ教の教義にのっとって*手厚く埋葬してやろうと、収容所内を奔走する。そんな中、ゾンダーコマンド達の間には収容所脱走計画が秘密裏に進んでいた・・・。 *ユダヤ教では火葬は死者が復活できないとして禁じられている。

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