・7/11(土)11:15回上映後、初日舞台挨拶開催
登壇者予定:齋藤陽道さん、河合宏樹監督
・全回〈絵字幕版(バリアフリー日本語字幕付き上映)〉を行います。日本語字幕に加えて、映画の大事な要素のひとつである“音楽”を絵で表現する手法を用いています。
公式サイト: https://utanohajimari.com
“ろう”の写真家、齋藤陽道が、嫌いだった「うた」と出会うまでの記録。
【終了日:2020年7/24(金)】
【監督】河合宏樹
【キャスト】齋藤陽道,盛山麻奈美,盛山樹,七尾旅人
2020年/日本/86分/SPACE SHOWER FILMS/DCP
7月11日(土)〜7月17日(金) |
11:15〜12:50 |
---|---|
7月18日(土) |
17:30〜19:00 |
7月19日(日) |
17:50〜19:15 |
7月20日(月)〜7月24日(金) |
17:30〜19:00 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
“ろう”の写真家、齋藤陽道。20歳で補聴器を捨てカメラを持ち、「聞く」ことよりも「見る」ことを選んだ。彼にとっての写真は、自分の疑問と向き合う為の表現手段でもある。そんな彼の妻・盛山麻奈美も“ろう”の写真家である。そして彼女との間に息子を授かった。“聴者”だった。
幼少期より対話の難しさや音楽教育への疑問にぶち当たり、「うた」を嫌いになってしまった彼が、自分の口からふとこぼれた子守歌をきっかけに、ある変化が訪れる。生後間もない息子の育児を通して、嫌いだった「うた」と出会うまでを切り取った記録。抱いた赤子に突然泣かれ、ふと子守歌がこぼれる、誰にでもある経験。音は「どんな色をして、どんな形をしているのだろうか?」。無意識に現れた「うた」は一体どこから来たのか。
監督は、古川日出男等による朗読劇「銀河鉄道の夜」の活動を二年に渡り追ったドキュメンタリー映画『ほんとうのうた』(14)、七尾旅人が戦死自衛官に扮したライブ映像作品『兵士A』(16)等の河合宏樹。
月例イベント
ブログ