公式サイト: http://martineden-movie.com
ジャック・ロンドンの自伝的小説がイタリアを舞台に蘇る。第76回ヴェネツィア国際映画祭男優賞受賞。
【終了日:2020年10/30(金)】
【原題】Martin Eden
【監督】ピエトロ・マルチェッロ
【キャスト】ルカ・マリネッリ,ジェシカ・クレッシー,ビンチェンツォ・ネモラート,マルコ・レオナルディ
2019年/イタリア,フランス,ドイツ/129分/ミモザフィルムズ/DCP
10月10日(土)〜10月16日(金) |
12:50〜15:05 |
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10月17日(土)〜10月23日(金) |
08:55〜11:10 |
10月24日(土)〜10月25日(日) |
19:15〜21:25 [レイト] |
10月26日(月)〜10月30日(金) |
14:55〜17:10 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,100 | ¥1,100 |
【20世紀アメリカ文学の傑作、ジャック・ロンドンの自伝的小説がイタリアを舞台に蘇る 運命の女性との出会いが、男の人生を大きく変えていく──】
労働者階級出身ながら、若き日の破天荒な生活を経て大作家になるというアメリカン・ドリームの体現者であり、冒険小説で一世を風靡した作家ジャック・ロンドン。代表作「野性の呼び声」がハリソン・フォード主演で映画化されるなど昨今再び注目を集めているが、遂にその波乱万丈な生きざまを元に生み出された自伝的巨編が、イタリア、ナポリ出身の気鋭のフィルムメイカー、ピエトロ・マルチェッロの手によって映画『マーティン・エデン』として蘇った。舞台は原作の20世紀初頭のアメリカ西海岸オークランドから、イタリア、ナポリへ移された。
【2019年ヴェネツィア国際映画祭男優賞受賞、世界が注目する実力派俳優ルカ・マリネッリ】
主人公マーティン・エデンを演じるのは、イタリアを代表する俳優の1人、『グレート・ビューティー/追憶のローマ』(14)のルカ・マリネッリ。本作の演技により、2019年ヴェネツィア国際映画祭で『ジョーカー』(19)のホアキン・フェニックスを抑えて見事男優賞に輝いた。また、Netflix製作映画『オールド・ガード』(20)でシャーリーズ・セロンと共演するなど、今、世界の映画界が最も注目する俳優だ。監督のピエトロ・マルチェッロは、イタリアで11を超える翻訳が出版されているベストセラーをスーパー16mmフィルムを使用し、ドキュメンタリーとフィクションの領域を自由に行き交う手法を駆使、多様な記録映像を盛り込みながら、あえて厳密な時代設定を避けて時空を超えた普遍的な物語として語ってみせた。
【story】
貧しい船乗りマーティンが優雅なブルジョワの“高嶺の花”エレナに恋したことから作家を目指し、幾多の障壁と挫折を乗り越えてついに名声と富を手にするが…。果たして彼を待ち受けるのは希望か、絶望か――。
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