シャネル、フェンディのカリスマデザイナー、カール・ラガーフェルドが語る、パッションとドリーム。伝説のドキュメンタリーがついに日本上陸
【原題】Lagerfeld Confidential
【監督】ロドルフ・マルコーニ
【キャスト】カール・ラガーフェルド,ニコール・キッドマン,カロリーヌ・ド・モナコ
2007年/フランス/89分/アルシネテラン/DCP上映
3月22日(土)〜3月28日(金) |
14:20〜15:50 |
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一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
低迷していたシャネルを引き継ぎ、見事に再興させたカール・ラガーフェルド。フェンディやクロエなど一時は4つのメゾンのデザイナーを兼任し、30年に渡ってファッション界をパワフルに牽引してきた美のカリスマ。
そのバイタリティと時代を読む嗅覚は衰えを知らず、ファストファッションブランドH&Mからコカ・コーラまで幅広いブランドとのコラボレーションでも常に注目を浴びている。
また2000年にはディオール・オムの細身のスーツを着たいがために、13ヶ月で42キロ減量し、世間をあっと言わせた。その事欠かない話題性とは裏腹に、年齢さえもベールに包まれ、その人となりは伝説となっていた…。
そしていま、2年間で300時間の密着に成功し、サングラスの向こうに騙された素顔が暴かれる魅惑のドキュメンタリーがついに解禁となる。
積み上げられた書物、山盛りのクロムハーツ、大量のiPod…物に溢れるパリの自宅アパルトマンの部屋から始まり、華やかなコレクションの舞台裏、ニコール・キッドマンらをモデルに撮影をするフォトグラファーとしての活動など、“完璧主義者”ラガーフェルドの仕事ぶりが次々と映し出される。
友人のモナコ王妃カロリーヌとのランチで見せる無邪気な笑顔、移動中の機内では秘めたオブセッションを垣間見せるなど貴重なオフショットも満載。さらには少年期や自身のセクシャリティについても軽やかに語ってみせ、過激でユーモラスな彼の人生哲学が浮かび上がる。
繊細な怪物ラガーフェルドにあなたもきっと魅了される。
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