6歳児の心を持った父と5歳の娘、ひたむきな親子の深い愛。南インドの牧歌的な自然を背景に描く感動作!
【原題】GOD'S OWN CHILD
【監督】A・L・ビジャイ
【キャスト】ビクラム,ベイビー・サーラー,アヌシュカー,アマラー・ポール,ナーセル
2011年/インド/149分/太秦 /DCP上映
4月19日(土)〜4月25日(金) |
13:45〜16:20 |
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4月26日(土)〜5月02日(金) |
09:45〜12:15 |
5月03日(土)〜5月09日(金) |
18:05〜20:35 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
チョコレート工場で働くクリシュナは、6歳児程度の知能しか持っていないが、嘘のつき方も知らない正直者でみんなに愛されていた。
そんな彼も結婚をして子どもを授かるが、妻は娘を残して亡くなってしまう。娘にニラー“お月様”と名づけたクリシュナは、周囲の助けを借りながら彼女を育てるのだった。
時は流れ、ニラーは素直で可愛らしい5歳の女の子に成長した。そんなある日、町の有力者である亡き妻の父は、クリシュナ親子の存在を知り、「子どものような親に子育てはできない」と、ニラーを連れ去ってしまう。
クリシュナはニラーとの穏やかな毎日を取り戻すことができるのか。そして、ニラーの幸せを心から願うクリシュナが初めてついたあまりにも切ない嘘とは…。
舞台となる南インドのウッティーは、芸術的な美しさを誇る豊かな自然が見事な土地で「避暑地の女王」と呼ばれています。
優美で素朴な魅力あふれる街で描かれる本作は、派手なダンス・シーンやスタント・シーンが満載のこれまでのインド映画のイメージを打ち砕く、感動のヒューマンドラマです。
主役のクリシュナにはインド映画界のロバート・デ・ニーロと評されるヴィクラム。そして、もう一人の主人公・ニラーを演じるのは、本作で一躍有名になった天才子役のサーラ―。“幼き大女優”の愛くるしい表情にインド中が虜になり、第7回大阪アジアン映画祭での上映でも、その名演に涙する人が続出!史上初のグランプリ&ABC賞の同時受賞を果たしました。
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