人生の着替えかた screen ベティ

人はいつからでも 人生を新しくする事ができる【終映日:2022年9月15日(木)】※6日間限定上映

【監督】後藤庸介,岡部哲也,篠原哲雄
【キャスト】秋沢健太朗,中村優一,反橋宗一郎,木村達成,篠田三郎,小篠恵奈,森山栄治,加村真美,小坂涼太郎,朝香賢徹,大谷亮介,美紗央
2022年/日本/101分/アークエンタテインメント/DCP

9月10日(土)〜9月11日(日)
15:20〜17:10
9月12日(月)〜9月15日(木)
19:15〜21:00
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,200
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,200
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
★舞台挨拶開催決定!!

・9月10日(土)15:20の回上映終了後、舞台挨拶
登壇予定者:秋沢健太朗さん、GENさん(音楽)、篠原哲雄監督

・9月11日(日)15:20の回上映終了後、舞台挨拶
登壇予定者:秋沢健太朗さん、中村優一さん、GENさん(音楽)

※登壇者は予告なく変更となる場合があります。ご了承ください。

■料金:通常料金/全席指定 
■チケット発売
劇場オンラインチケット・劇場窓口ともに、上映日の3日前より発売開始
※劇場オンラインチケットは0:00から、劇場窓口は劇場オープン時から

<ご注意事項>
※登壇者は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
※チケット1枚につき1名様入場可。
※各種割引を適用される場合は、年齢など各種証明書が人数分必要です。
※チケット購入後はいかなる事情が生じましても変更及び払戻しはいたしかねます。
※転売目的でのご購入は、固くお断り致します。
※劇場内でのカメラ(携帯カメラ含む)、ビデオなどによる撮影、録音等は固くお断り致します。
※途中入場は一切できません。
オンラインチケット購入はこちら

人はいつからでも、人生を新しくすることが出来る。
3 つの視点で描かれたショートストーリーたち。

人生の岐路に立たされた時、誰もがどの道を進むべきかを迷い、選択して前に進む。
本作は、自分の殻を破り、新たな人生に向かって歩もうとしている若者たちを描いた短編 3 作品から
なるオムニバス映画。
ミュージカル「新テニスの王子様」The Second Stage、「ハイキュー!!」シリーズなど、人気の舞台
やミュージカルで活躍する秋沢健太朗が主演を務める。
ヒューマン(『MISSING』)、コメディ(『ミスりんご』)、ハートフル(『お茶をつぐ』)の 3 つの視点の
物語を紡ぐ。

秋沢健太朗 Kentaro Akisawa
1988 年生まれ、秋田県出身。
舞台を中心に活動。2019 年『君から目が離せない~Eyes On You~』(篠原哲雄監督)で主演を務める。
主な出演作に、『癒しのこころみ~自分を好きになる方法~』(20/篠原哲雄監督)、TV ドラマ「陰陽師」
(篠原哲雄監督作品) 、舞台「真・三國無双 赤壁の戦い」、「ミュージカル忍たま乱太郎」シリーズ、「ハ
イキュー!!」シリーズなど。現在、ミュージカル「新テニスの王子様」The Second Stage に出演中。


【上映作品】

▶『MISSING』

《INTRODUCTION》
兄は、追憶に生き、弟は、現実に抗う。
ある事件を境にすれ違う、兄と弟の葛藤を描くヒューマンドラマ。

兄と弟の関係を描いた映画はとても多い。海外の作品ではジェームス・ディーンの『エデンの東』や自閉症
の兄と心を通わしていく弟を描いた『レインマン』、また日本映画では『ゆれる』『手紙』『ディストラクシ
ョン・ベイビーズ』など、様々な視点で兄と弟の絆が描かれてきた。近い関係性であるがうえに、なかなか
本音も見せられない、でも愛しい家族としての存在。そんな兄弟を描いた短編映画が新たに誕生した。
主人公の透を演じるのは、舞台やミュージカルで活躍する秋沢健太朗。本作では、自分の力ではどうしよう
もないことへの憤り、鬱憤を抱えて生きる青年を演じている。
また兄の翔には、中村優一。憎しみを募らせる怒りとただ一人の肉親の弟へ向ける優しさの二面性をみせる
難役に挑んだ。
監督は、数々の話題の映画、TV ドラマの演出やプロデュースを手掛ける後藤庸介(日本テレビ「ボイス 110
緊急指令室」など)。
脚本は、映画や舞台、TV ドラマなどで活躍する、蛭田直美(NHK「これで経費は落ちません!」)。実際の
事件をもとに兄弟の葛藤や犯罪者の家族の苦悩について切ないドラマを書き上げた(『お茶をつぐ』も担当。)
音楽は、幅広いジャンルに精通してプロデュースしている GEN が手掛ける(『ミスりんご』『お茶をつぐ』
も担当)。

《STORY》
天ケ瀬透(秋沢健太朗)の兄・翔(中村優一)は、妻とそのお腹の子の死の原因をつくった男に暴行して、
指名手配されていた。その手配書のせいで、透はどんな仕事についてもうまくいかず、憤る日々を送ってい
る。透には、幼い頃、シャボン玉で遊んでいたときに兄に殺されそうになったという微かな記憶があり、兄
への不信感と嫌悪で溢れていた。知り合ったばかりの彼女・ひまりにも言い出せず、剝がして捨てていた兄
の手配書を見られてしまう。隠そうとする透に対して怒ったひまりは出ていくが、透は「また兄のせいだ」
と落ち込む。そんな折、翔が傷つけた男が町に戻ってきた。それは翔の耳にも届いており、決着をつける前
に透のもとに現れる。そんな兄に怒りをぶつける透だが、翔のある覚悟を感じ取り、後を追う・・・。


▶『ミスりんご』

《INTRODUCTION》
俺ら、ミスコンで優勝!? 人生にはミスがつきもの。

2010 年にスタートした大人気ミュージカル「忍たま乱太郎」シリーズで善法寺伊作役&食満留三郎役とで
絶妙なコンビを務めた秋沢健太朗と反橋宗一郎が、今度は映画で新たなバディを組む。
バディものといえば、反発しながらも絶妙なコンビネーションをみせるかっこいい作品を思い浮かべるかも
しれないが、本作は、目の前のアクシデントからその場しのぎの知恵で逃れようと美しき(?)男ふたりが繰
り広げるキュンキュン・コメディだ。
主人公の健二を秋沢、雄介を反橋が演じる。「忍ミュ」で培ってきた息の合ったコンピネーションを本作で
も発揮。また、ヒロインのエミを演じるのは、次世代の若手女優として期待度の高い、加村真美。オレオレ
詐欺の先輩・石井を演じる小坂涼太郎、ヤクザの剛田に朝香賢徹、ふたりを助ける遠藤にはドラマや舞台で
活躍する大谷亮介。彼らが脇を固めて作品を盛り上げている。
監督・脚本は、岡部哲也。自らプロデューサーも務めた『歯まん』は初監督作ながら日本の若手監督の登竜
門・ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2015 にて北海道知事賞を受賞。そのほか数々の映画祭で受賞
を果たし、期待される若手監督のひとりである。本作では、短編ながらも爽快なエンタテインメント作品を
完成させた。

《STORY》

ひと山あてて金儲けを企む大沢健二(秋沢健太朗)と横山雄介(反橋宗一郎)。健二の地元でもある秋田で、
二人はうっかりオレオレ詐欺の手伝いをしてしまう。お金を引き出して元締めのヤクザに手渡そうとする矢
先に、ハプニングに巻き込まれ、そのお金を持って逃げ回る羽目に。逃げる途中、秋田美人「ミスりんご」
を決めるコンテスト会場をみつけ、いい隠れ蓑になると参加したところ、なぜか二人とも優勝をしてしまっ
た!? しかも同じくミスりんごに選ばれた遠藤エミ(加村真美)に同時に一目ぼれ。成り行きで逃げ込んだ
家の初老の男・遠藤洋一(大谷亮介)は、なんとエミの父親!! 右往左往の運命は吉とでるか、凶とでるか・・・。


▶『お茶をつぐ』

《INTRODUCTION》
人もお茶も、誰かと出会って変わってゆく――。

日本茶が紡ぐ、父と息子の物語。
お茶が遣唐使の時代に中国から伝わって以来、日本では独自の茶文化を築いてきた。当初は一部の僧・貴族
階級の飲み物だったが、武士階級の間で流行し、茶道が完成。江戸時代には庶民も煎茶や番茶を楽しめるよ
うになり、明治時代になると静岡の平坦地などで茶園が形成され、より広く普及した。日本茶文化は、いろ
いろな人との出会いや出来事があり、少しずつ変化していったのだ。
今、私たちは日常のなかで、いろいろな茶葉の日本茶を楽しむことができる。合組(ブレンド)の茶葉もそ
のひとつ。本作は、そんな日本茶が紡ぐ父と息子の物語。日本茶店を営んでいた亡き父の願いが、殻にこも
っていた息子に届いたとき、まるで合組の茶葉のように混ざり合い、父の精神が引き継がれて新たな未来へ
と向かっていく。
主人公の雷太を演じるのは、舞台やミュージカルで活躍する秋沢健太朗。初の主演映画『君から目が離せな
い』では年上の女性に憧れ、恋をし、成長する真っ直ぐな青年を演じたが、今回は聴覚障害をもつ青年とい
う難役に挑戦している。雷太のライバルとなる貞二には、木村達成。数々の舞台で活躍し、人気を博す彼だ
か、映画は初挑戦。あることがきっかけで茶師になった青年を小気味よく演じている。そして、雷太のこと
を叱咤激励する姉には、美紗央、合組の技術をもち、寡黙で温和な父・耕三を篠田三郎が演じている。
監督は、多彩な作品を手掛ける篠原哲雄。第 41 回日本アカデミー賞優秀作品賞・優秀監督賞を受賞した『花
戦さ』では千利休の茶道の伝統世界が登場するが、それとは違い、お茶の文化を継ぎ、もてなしの精神はそ
のままに新しい文化を生み出そうとする今の若者を描いている。タイトルの「つぐ」には、お茶を湯吞みに
「注ぐ(つぐ)」ということと共に、家や伝統を「継ぐ」という意が含まれている

《STORY》

本堂雷太(秋沢健太朗)は、日本茶店・ムツミ園の長男。彼には聴覚障害があり、父・耕三(篠田三郎)が
亡くなってからも家業から目を背けて過ごしていた。姉・瑞穂(美紗央)は店を雷太に任せたいのに、何を
考えているのか分からない弟がもどかしくて仕方ない。ある日「この店、俺が継ぐから」と父の知人だとい
う川上貞二(木村達成)がやって来る。父は合組という技術で独自の茶葉<ムツミ>をブレンドし、常連客
たちに提供していた。その父が亡くなり、<ムツミ>を合組できる者が今はいない。貞二が持ってきた父の
遺言には「店の全権を貞二に譲る」とあるが、最後の一行に「長男・雷太が遺言書の存在を知ってから 24
時間以内に<ムツミ>の合組に成功したら、店は雷太に譲るものとする」と書かれてあった。雷太は、怒り
と焦りのなかで奮闘する。翌日、常連客たちに合組した茶を振る舞い、判定してもらうが、簡単に完成する
わけがなく、雷太は貞二に敗れてしまう。だがこの一連は、聴覚障害の息子とうまく会話ができず、自分の
本当の気持ちを伝えられずにこの世を去った父の願いがこもった企みだった・・・。



(C)アトリエレオパード

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