美しいギリシャを舞台に描かれる恋愛映画の金字塔、待望の最終章!
【原題】Before Midnight
【監督】リチャード・リンクレイター
【キャスト】イーサン・ホーク,ジュリー・デルピー,シーマス・デイビー=フィッツパトリック,ジェニファー・プライアー,シャーロット・プライアー
2013年/アメリカ/108分/アルバトロス・フィルム/DCP上映
5月03日(土)〜5月09日(金) |
12:10〜14:00 |
---|---|
5月10日(土)〜5月16日(金) |
20:30〜22:20 [レイト] |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,000 | ¥1,000 |
列車のなかで出会ったアメリカ人のジェシーと、フランス人のセリーヌ。ウィーンの街を歩きながら“夜明け”までの時間を過ごし、再会を約束して別れた『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』(95)。
それから9年後、ジェシーはウィーンでの一夜を小説に綴り、作家として訪れたパリの書店でセリーヌと再会する。ふたりが過ごした“夕暮れ”までのわずかな時間を描く『ビフォア・サンセット』(04)。
そしてさらに9年後。美しいギリシャの海辺の街を舞台に、“真夜中”まで飾らぬ思いを語り合う。
それぞれにパートナーがいながらもお互いへの感情に気づいてしまったふたりは、あの後、どんな人生を歩いて来たのだろうか?
余韻を残す前作のラストを観た誰もが気になっていた彼らの今を描き出すために、リチャード・リンクレイター監督、イーサン・ホーク、ジュリー・デルピーが再び顔を揃えた。
ほとんどがふたりの会話で成立しているこのシリーズの魅力はもちろん健在で、冒頭の車中でのシーンから、仕事、家族、小説、過去、未来、あらゆることについてテンポよくおしゃべりが転がっていく。
ロマンチックな出会いと再会を経て、おとぎ話の“その先”を生きるジェシーとセリーヌ。
そして今、本物の愛へと辿り着く、真夜中までの数時間が描かれる――。
月例イベント
ブログ