2013年ドイツ・アカデミー賞主要6部門制覇!
シャープなモノクロ映像とジャズが紡ぐ、幻想的なベルリン。
【原題】Oh Boy
【監督】ヤン・オーレ・ゲルスター
【キャスト】トム・シリング,マルク・ホーゼマン,フリーデリッケ・ケンプター,ユストゥス・フォン・ドーナニー,ウルリッヒ・ノエテン
2012年/ドイツ/85分/セテラ・インターナショナル/DCP上映
4月26日(土)〜5月01日(木) |
12:25〜13:55 15:45〜17:10 20:50〜22:15 [レイト] |
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5月02日(金) |
12:25〜13:55 15:45〜17:10 |
5月03日(土)〜5月09日(金) |
17:35〜19:05 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,000 | ¥1,000 |
ドイツ映画テレビ・アカデミーの卒業作品にして初監督作となる本作が、海外で熱狂的な人気を呼び、30を超える映画祭で数々の賞を受賞したヤン・オーレ・ゲルスター監督。
本国でも大ヒットを記録し、ドイツ・アカデミー賞の作品賞・監督賞を含む主要6部門を獲得する快挙を成し遂げた。主人公には人気俳優『素粒子』のトム・シリング。ベルリンをさまよう等身大の青年ニコを演じ、ドイツ・アカデミー賞主演男優賞を獲得。さらに、ニコが出遭うひとクセある人たちには、総勢20名以上の個性豊かな名優たちが集結。ヨーロッパに大いなる笑いと、キラリと光る希望を吹きこんだ新しい風が、いま日本に届く──!
映画のもうひとつの主役はベルリン。街のシンボルであるテレビ塔、かつて東西を隔てたフリードリヒ通り駅と壁跡、サブカルチャーの聖地“タヘレス”。
そこかしこに歴史が生き、過去と現在が交錯する、真実のベルリンをニコとともに体感できる。人生で少し立ち止まりたくなった時、様々な人と出遭い、喜び、傷つき、戸惑いながらも、次の道へとつづく扉を見つける。
「大丈夫、また歩き出せる」という安堵感と未来への可能性が、私たちを励ましてくれる──そんな、少し苦いけれど心を温めてくれる、一杯のコーヒーのような物語が完成した。
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