5/12(日)12:10回「演劇2」上映後、想田和弘監督 舞台挨拶※予定
パンフレットをネットショップで販売中
公式サイト: http://engeki12.com/
日本の演劇界を永久に変えた、平田芸術の理論と実践。
その神髄にカメラが迫る!
【監督】想田和弘
【キャスト】平田オリザ, 青年団,こまばアゴラ劇場の人々
2012年/日本,アメリカ/172分/東風/ブルーレイ上映
5月04日(土)〜5月07日(火) |
16:30〜19:25 |
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5月08日(水)〜5月10日(金) |
19:40〜22:30 |
5月11日(土) |
12:10〜15:05 |
5月13日(月)〜5月15日(水) |
12:10〜15:05 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
日本を代表する劇作家で演出家の平田オリザと、彼が主宰する劇団・青年団。
『演劇1』は、その創作現場にカメラを向け「平田オリザの世界」を徹底解剖する。
台詞や動きがあまりに複雑かつ自然な平田作品を、即興の産物であると勘違いする観客もいる。しかし、台詞はすべて平田によって戯曲に書き込まれ、俳優の動きや仕草は細心の注意を払って練り上げられたものである。
したがって、稽古場は修羅場と化す。現実世界を原寸大で再現した、精密モデルのような超リアルな舞台の裏では、極めて不自然で徹底的な操作が行われているのだ。
「“本当の自分”などない。人間とは“演じる生き物”であり、あるのはペルソナだけだ」と平田は喝破する。
想田和弘監督は、戯曲の執筆、稽古、照明、美術、劇団運営の実際など、あらゆる活動に密着し、その哲学や方法論、組織論を描き出す。同時に、人類誕生以来、太古の昔から続いてきた「演劇」という営みに挑むのだ。
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