『あの夏の子供たち』のミア・ハンセン=ラヴが、自身の体験を基にした若々しくて切ない青春ドラマ
【原題】Um Amor de Juventude
【監督】ミア・ハンセン=ラブ
【キャスト】ローラ・クレトン,セバスティアン・ウルゼンドルフスキー
2010年/フランス/110分/マーメイドフィルム/35mmプリント
6月15日(土) |
20:45〜22:35 |
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6月17日(月)〜6月19日(水) |
20:45〜22:35 |
6月23日(日) |
14:35〜16:30 |
6月24日(月)〜6月26日(水) |
16:45〜18:40 |
6月27日(木)〜6月28日(金) |
14:35〜16:30 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
監督自身が10代のころに経験した初恋をモチーフに描かれたみずみずしい青春映画。
真夏の南仏で燃え上がった2人の恋もヴァカンスの終わりと共に色褪せて...。別々の人生を歩み始めたはずなのに、なぜか彼女の心は彼の面影を求めてしまう。
精神と肉体の微妙なバランスの中で揺れ動く多感な少女が大人への階段を登り始める瞬間を美しくとらえた傑作。
ミア・ハンセン=ラブ:
1981年生まれ。オリヴェエ・アサイヤス監督の『8月の終わり、9月の初め』で女優デビューを果たす。
国立高等演劇学校で演技について学び、やがて映画雑誌「カイエ・デュ・シネマ」で批評活動を始める。2007年、初長編作品『すべてが許される』を発表し、続く2作目『あの夏の子供たち』はカンヌ国際映画祭<ある視点>部門で審査員特別賞を受賞している。
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