『わたしたちの宣戦布告』監督・主演のヴァレリー・ドンゼッリ主演作
【原題】Belleville Tokyo
【監督】エリーズ・ジラール
【キャスト】バレリー・ドンゼッリ,ジェレミー・エルカイム,ジャン=クリストフ・ブーベ,フィリップ・ナオン
2011年/フランス/75分/マーメイドフィルム/ブルーレイ上映
6月15日(土)〜6月21日(金) |
19:20〜20:35 |
---|---|
6月22日(土) |
16:45〜18:05 |
6月27日(木)〜6月28日(金) |
16:45〜18:05 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
『わたしたちの宣戦布告』('11)で監督・主演二役を兼ね、フランス映画界の新星として話題騒然のヴァレリー・ドンゼッリ主演作。
妊娠時期をシングルで過ごし情緒不安定な妻と、父親になることをなかなか受け入れられない夫のすれ違いを巧みな演出で描いた切ないラブストーリーは、監督の実体験をベースにしたもの。
ヨーロッパを代表する名キャメラマン、レナート・ベルタの硬質な映像でとらえられたパリの淋しい風景が心にしみる1本。
エリーズ・ジラール:
1974年生まれ。アニエス・ヴァルダ監督の傑作『5時から7時までのクレオ』を修士論文のテーマにしてソルボンヌ大学を卒業後、演劇学校で学ぶ。
エリック・ロシャン、モーリス・ピアラ等の作品に端役で出演。1997年からパリのカルチェラタンにあるシネフィルの殿堂<シネマ・アクション>系列の映画館で広報を担当。
やがて映画業界をテーマにしたドキュメンタリーを2本製作する。本作は初の長篇劇映画。
月例イベント
ブログ